Raspberry Pi の周辺機器をそろえる。
公式でハードウェアの回路図を見ると、2Aの復帰型ヒューズが付いているので、私の場合は2.4Aの物を買った。(公式でも2.4Aを推奨しているらしい
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これは、Raspberry Pi 2の物ではないが、回路図が存在しないので他の機種を参考にした。
オズマ タブレット/スマートフォン対応[USB microB/USB給電] AC充電器+USBポート 2.4A (1.8m/1ポート・ホワイト) IACU-SP02WN
本体自体で1A MAXほど使うらしい。あとはUSBなどに給電するので、限界まで電源を強化しておく。(公式でも2.4A推奨らしい
さらに後日 Amazonで 中華製 タッチパネル付き液晶画面を購入して USBで繋いだとき本体がリセットを繰り返して起動できなかった。アダプタ付きUSBハブも用意すると安心。
USB2.0の規格は500mAなので、それ以上使うと復帰型ヒューズが切れて、リセットを繰り返すのかと。USB3.0の規格は1Aのはずなので、電流が足りない機器は以下に書くハブは必須かと思います。
GPIOで遊ぶためにさらに5Vの電流容量が必要となる。ほんの少しですが。
次に必要とあらば、セルフパワー(アダプタ付き)USB3.0ハブを用意する。アダプタの代わりにハブを使えば本体に電源も供給出来る。
一見、USBのループ接続になっている気がしまが、回路図で見た通り単純に電源を取っているだけなので、自分の電源もこれから取ることができる。USB3.0というのは、本体電源がOFFになってもハブの電源は切れない仕様なのだろうか?。パソコンの電源を切ってもOFFになりません。
ELECOM USB3.0ハブ ACアダプター付き セルフパワー サイドポート付き 4ポート ブラック U3H-A408SBK
OSをインストールするときは、キーボードが必要になる。面倒なので、USB切替機を使う。
参考までに。
サンワサプライ USB2.0手動切替器(4:1) SW-US24
HDMI 出力があるので最初だけテレビに繋いであとはVNCかSSHでログインして使えば液晶は特に必要ありません。私のようにアマゾンでダイブするなど、タッチパネルがあると面白いな的な場合以外はPCのHDMIかTVでおkでしょう。以下のは、HDMIではない公式のタッチパネル付き液晶。
Raspberry Pi 公式 7インチ タッチスクリーン ディスプレイ Raspberry Pi 7″ Touch Screen LCD
他には中華製ディスプレイ
あとは、GPIO。40PINの♂ですが、専用フラットケーブルが秋月で売られてはいます。が、40PINなのでPCのパラレルATAケーブルがそのまま使えると思います。
気を付けるところは、たまに逆差し防止で1つの穴だけ埋まっていて刺さらないとか、ケーブルが長すぎて I2Cで誤作動するのではないか、40PINケーブルでも80芯PATA100だったかの高速用のケーブルはダメとかあると思います。
私の場合は #1~#10pinまでさえあれば、I2C、TXD,RXD、GPIO1本取れるので、10pinでおkでした。
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