A/D、D/A

A/D、D/Aコンバータの話です。


まず、A/D。
PIC32MX220F032B は、最大10bit 2chで500ksps、1chで1.1M。dsPIC33FJ256GP710 は1ch:2.2M、2ch1.1M、4ch:500k、あと逐次比較A/D12Bitだったかな。この数値は同時サンプリングです。同じ時間に幾つとれるCH数です。普通のオシロスコープ的な使い方をしたければです。
双方うれしいことにSRAMが多いので、結構これは遊べそうです。他のPICは基本的に2kですから。
電源電圧が3.3Vなので、取り込む電圧が5Vの場合は、注意が必要です。分圧かオペアンプで反転増幅とかで下げます。
XR-2206CP-F は、HPを調べているとV/Fとして使えるみたいです。FM変調でしょうか。最高700kHz出るといいのですが、どうなんでしょう。全く調べていません。直流でサーミスタなどをA/Dする場合に使えます。結構お高く@¥400-。1回の変換時間250msecです。どうやら1MHz位は出るみたいです。電圧に応じて周波数のが変わるV/Fコンバータとして使えるみたいですが、まだ手をつけていないので楽観的な話です。
dsPIC33FJ256GP710 は100pinで、全部デジタル回路で使っているので、おかしな電圧で丸ごと死亡するのが怖くて使いません。
あとは、2重積分回路です。1回のA/Dで500msecかかりますが、温度計みたいなものは全く問題ありませんので、V/Fよりかなり面倒くさい計算やらですが、秋月的ではなく会社で大量購入する分には安上がりな回路です。なのでV/Fで十分です。計算はさっくりTINA使います。
V/Fと2重積分の変換時間ですが、コンセントの電源50Hzと60Hzの干渉が無い最小公倍数で100msecというわけです。あとの100msecはRefやZeroの調整用で取っている時間です。
入力と出力には、ショットキダイオードを電源にクランプしておかしな電圧を入れないようにします。V/F・2重積分の場合はフォトカプラ絶縁できるので、デジタルノイズやなんやら気にしなくなります。
ちなみに、V/Fはインプットキャプチャ、2重積分はコンパレータを使います。コンパレータと言っても結局インプットキャプチャとかです。


次にD/A。
PIC32MX220F032B に面白い機能があります。「Comparetor Voltage Reference(CVref)」。4bit D/A です。Sin波作って見ているHPもありますが、気軽に遊べる機能です。
XR-2206CP-F A/Dで書いたファンクションジェネレータです。三角波、矩形波、Sin波とか出せるみたいですが、データシート難し過ぎてまだ手つかずです。オシロスコープ無いと動いているのかすら分かりません。
MCP4922-E/P これは面白そう。12bit 450K 2CH SPI レイルツーレイル HI電圧 0.7V。5Vで動かしていて、3.3V駆動のPICでもOKのような気がします。多分そうです。上のファンクションジェネレータとつなげればコントロール出来るはずです。マニュアルにもそんな使い方ができるぞ的な回路が乗っています。
16bit D/Aですが、秋月をみるとなんだか難しそうなSOPのが揃っています。残念ですがそこまでやる気は起きません。
PIC32MX220F032B のD/Aですが、抵抗を16本足し算していく感じです。
で、同じ原理で16本の抵抗を16本の出力Pinで、16bit D/A出せます。抵抗の精度・デジタル出力の電圧のばららつきでかなり怪しいですが、面白いとは思います。

雑学

Posted by saba