クイックポジに初挑戦!

2016年9月21日

電子工作の実験室というHPに環化されて、
aitendoからタッチパネル式の3.2inch液晶「DST9901A-NH」を購入した。
これ、同じものが2種類売っているように見えるけど、片方は8bitバスでも動くモノ。これじゃないとpin使いすぎで大変です。16bitバスも選べるのでぜひこちらを。
TFT液晶モジュール(3.2
んー、さてこまった。0.8mmピッチのフラットケーブルではないか。
とりあえず、サンハヤトに変換基板があったので購入したわけだがつけるとこうなる。
液晶変換基板
はみ出し過ぎだろうこれは。と。
で、やっぱりクイックポジしかないなと、ついに手を出すことにした。
クイックポジ
さて、機材はと。感光->現像->エッジング。となるのね。
・露光編
感光には紫外線ライトが必要らしいのだが、純正で一番安いのが8000円くらい。これはきびしい。
ほうほう。蛍光灯でもいけるとな。大体30分くらいらしい。
ここと、ここを参考にしました。どうもです。
ブラックライトでも中古屋にいけばなにかあるかなと行ってみると、写真フィルム確認用の白いライトデスクが売ってるじゃないですか。2500円でした。光が均一に当たりそうでよさげ。
あと、基板とマスクの密着度をあげるために、ダイソーから厚めのアクリル板を2枚買ってきて、挟んでさらに適当なおもりを載せて露光しました。ライトデスク最高!
・現像編
現像液か。ヨドバシカメラでバットとかビンとか純正じゃなくてもよさげなのを漁っていたら、現像液あるじゃん。「コレクトールE」おけおけ。
(全然おkじゃなかった。成分が違うので現像はできても露光された場所が剥げないのでエッジングできないことが後ほど発覚。純正のDP-10をつかいました。)
露光確認用に NZ-PT001とかいう露光テストチャートというものを見つけたので一緒に露光してみた。
露光テストチャート
現像したときに、1,2がよめると露光不足、4以上がみえるとオーバーですって。3がいい感じにでればおkぽい。
・エッジング編
サンハヤトのエッジング液にいい感じにパターンができるまで、バットをゆらゆら。
これはかんたん。
・実行
まず、パターンを「Minimal Board Editor」というのを、水魚堂さまからいただき使用しました。
ちゃちゃっとパターンを作ってと。
CAD
んで、2400dpiでやろうとしたら、使いたいグラフィック処理のソフトが動かなかったり、GIMPでも激遅いので1200dipで処理。使用ソフトは、PictBear画像の設定のところにdpi設定をしておけば、印刷時にちゃんとしてくれる。GIMPは印刷時に指定するのだが、なんだが私のプリンタだとプリンタの設定が保存されないので使えなかった。
で、マスクはこんな感じ。
マスク印刷には、純正を使わないで、インクジェット用のOHPシートを使用したので2枚重ねにするため、2つミラーで印刷。
マスク
んで、これをクイックポジにセロテープで貼りつけて、蛍光灯に当てる。
マスク
今回は、25分。8ヶ月ものなので最長露光設定。
さて、1回目の作成では現像液に写真用のを使用した。感光した部分がハゲない不具合が。。純正がメタ珪酸塩とかいうのをつかっているらしく、しかたないので靴を洗う粉に入っていたので泣く泣くそれでやってみた。
そしてできたのがこれ(^ω^)
失敗作
もうね。ハゲないから歯ブラシでこすったりなんだり、もうむちゃくちゃしましたよ。
そして次の日、純正の現像液を買ってまいりました。手順は今までと同じ。
そしてそして完成。
成功作
SUGEEEEEEEE
超完璧。なにこれ。すごいね。0.8mmピッチ、パターン幅0.6最小ギャップ0.2ですよ。簡単にできちゃうのね。
感動の嵐。
露光時間もバッチリだったらしく、テストパターンもきっちり3になっておりました。
完成品拡大
これ、0.8mmピッチですよ。すごいよ。何でもできちゃう気がしてきたよ。
そして、液晶をのっけてみた。かっくいー
のっけてみた
いまのところ、液晶の制御はPIC24Fでもとおもっていますが、144pinのSH2を1つ買ってきたのでこれのもつくってみようかどうしようか。。。
今度は0.5ピッチですよ・・、しかも144pin
コンパイラは使用制限内に収まって、どうやらトラ技付録のMCUのみ対応のJTAGデバッガがあるみたいなので、つかえないこともないのだけど、環境整えるのめんどくさいわー
つか、そのMCUしか選べないし。パスかなー、どうかなー
チキンなので失敗した場合を考えて秋月からグラフィック液晶を買ったんですよ。
そしたら、2.0mmピッチ ( ゚д゚)ポカーン
これ使うとしても、また変換基板作成ですよ。
くやしい