Raspberry Pi – VNCをインストール
ディスプレイに繋いでいない時、解像度が下がるのでその2を投稿しました。
キーボードとマウスとディスプレイを付けておくのはとても邪魔なので、PCからRaspberry Piを操作できるようにVNCを入れる。
Raspberry PiでVNCを使えるようにする。

設定から Raspberry Pi の設定をクリック 。

VNCを有効にする。

右上の青いVNCのアイコンを右クリック->Options…。アイコンがない場合は再起動してから。

Standerd userのパスワードを設定
Raspberry PiのIPアドレスを固定する。
LXTerminal から
vi /etc/dhcpcd.conf か、nano /etc/dhcpcd.conf
以下のように書き換える。IPアドレスは、自分の環境に合わせて。
# Example static IP configuration:
interface eth0
static ip_address=192.168.1.4/24
#static ip6_address=fd51:42f8:caae:d92e::ff/64
static routers=192.168.1.1
static domain_name_servers=192.168.1.1
#static domain_name_servers=192.168.0.1 8.8.8.8 fd51:42f8:caae:d92e::1
・操作できるようにするPC(Windows)にUltraVNCをインストールする。VNC viewerだけでよい。
ダウンロード元
・UltraVNC
接続!
・IPアドレスの後ろに :5900 を書いてConnect

・これでキーボードとマウスとディスプレイをつけておく必要もなく、本体をどこにおいてもよくなりました。
LANも無線LANにすることがで出来るのですが、それは他を検索してみてください。
締めくくり
そもそも Raspberry Pi にGUIは不要ではないかという話。GUIである必要が全くない。
結局 GUI からターミナルを起動して使うだけなので、 SSHを有効にしてコマンドだけで操作した方が早い。 PC側はTeratermで。
そして、X Windowはリソースモニタを見る限り、CPUとメモリをほとんど使用していないので、起動しないようにしてもどちらでもいいみたいだ。